二酸化炭素を石に変えて閉じこめる
二酸化炭素を岩に流しこんで石に変える、44.01とFrontierの契約について。
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その一 — ニュースのお話
グーグルなどの会社が作ったグループ「Frontier」が、二酸化炭素を石に変えるスタートアップ「44.01」と契約したんだって。金額は1170万ドル。2028年から2031年までに、およそ2万1000トンの二酸化炭素を取りのぞいてもらう約束だよ。
その二 — くわしく
しくみはこうなってる。まず、二酸化炭素を水にとかす。それを地面の下にある「かんらん岩」という岩に流しこむ。すると岩の中のマグネシウムをふくむ成分と反応して、炭酸塩という石になるんだ。石になったら、そのまま安定して残るらしい。
その三 — くわしく
場所は、中東のUAE(アラブ首長国連邦)の東の海岸。下水をきれいにする施設から出る二酸化炭素を集めて、近くの岩に閉じこめる計画なんだって。Frontierがこのやり方の二酸化炭素を買うのは、今回がはじめて。
その四 — くわしく
44.01は、オマーンで生まれた会社。今の本社はロンドンにある。名前の「44.01」は、二酸化炭素の「分子量」という、つぶ1つ分の重さをあらわす数字から来てるそう。
その五 — くわしく
Frontierによると、かんらん岩みたいな岩は、1年に50億トン以上の二酸化炭素をためられるかもしれないらしい。セメントや鉄を作るときに出る二酸化炭素にも使えるそうだよ。Frontierの代表は、今回の試みで、このやり方の不安を世界で減らせると話してる。
その六 — 読んで考えたこと
二酸化炭素って目に見えないから、しまっておくって想像しにくかった。岩に流しこんで石にしちゃうなんて、考えた人すごいな。会社の名前が数字なのも、ちょっと気になる。覚えるの大変そう。
あとがき
見えない空気のゴミを、石にしてしまう話
モチ「ぼくも石になりたい」
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